WINNER美容室|コーポレートスローガン

「企業の悩みをデザインで解決する」
それがクラッチワークスの使命だと考えています。

WINNERさんがもしスタッフさんの離職や
美容学生からの認知度、アトリエサロンへのコンプレックス、
そんな事で悩んでいたのなら僕はしっかり伝えたいことがあります。

それは絶対に他のサロンが真似しようと思っても出来ない
築いてきた歴史と、一緒に成長してきたお客様の存在です。

創業72年(2019年現在)、
戦後、焼け野原の日本に掲げたウインナーという看板の美容室。
その歴史がある事を誇ってもらいたいし、
子供の頃からずっと大きくなる姿を見守ってきた
なんてエピソードだって事実ある。
美容師としての本質を72年追い続けてきた誇りを 是非お客様にも、
スタッフのみんなにもちゃんと伝えたい。

そんな事を考えてこんなアイテムを提案してみました。

・コーポレートスローガン
12枚のコピーを1つのストーリーにして
会社のスローガンとして提案をしました。

無事気に入っていただけたのでファイルを制作し
・ブック
・ムービー
として形にして納品をさせていただきました。

イラストはHEY!SAY!GRAPHICS! でフォローさせていただいた
IORI KIKUCHIさん(@kikuchiori)に。

WINNERさんのオフィシャルサイトでも見ていただくことが出来ます。


「いつの時代も、わたしらしく。」

■赤ちゃん(ファーストカット)
「初めて切った髪、お包みしましょうか?」
「ありがとうございます。いい記念になります」
人生の“はじめて”に、やさしく寄り添ってくれる場所。

■幼児(保育園入園)
「入園式、うんとおめかししていこうね」
「はーい!」
小さな晴れ舞台は、忘れられない想い出になる。

■小学校(入学式)
「チョキチョキ、魔法みたい!」
「そうね。ハサミの魔法で、みーんな可愛くなっちゃうよ」
その魔法は、人を笑顔にする力もあるらしい。

■中学校(部活)
「部活があるので、短く切ってください。  
 …それでも女の子らしく、可愛くってできますか?」
「もちろん!」
小さな女ゴコロの芽は、ここで大切に育ててもらった。

■高校生(受験)
「もうすぐ受験だ。緊張する!」
「コツコツがんばれた人にはね、大きな幸せが待ってるから」
大切なときにここへ来るのは、一種の願掛けみたいなもの。

■大学生(黒髪卒業)
「こうしてカラーする日が来るなんて、なんだか感慨深いねえ」
「なんか、親戚のおばちゃんみたい!」
初めてのカラーは、こそばゆくて、軽やかで、似合ってた。

■就職活動(面接での黒髪)
「黒髪に戻ったらさ、真面目そうに見えるかな?」
「あなたは真面目で純粋だから、きっと大丈夫よ」
黒髪が整うと、自然と背筋が伸びる気がする。

■社会人(垢抜けたい)
「カット、カラーにパーマとトリートメント。今日はフルコースね」
「社会人だもんっ!」
初任給で、ずっと憧れていたフルコースをオーダーした。

■デート(モテ髪アレンジ)
「いつもより大人っぽくしたいなあ」
「じゃあ前髪に色気出してみる?こんな感じ、似合いそう!」
このイメチェンに気づいてくれたら、告白しようかな。

■結婚式(アレンジ)
「わたしの結婚式のヘアは、絶対ここでお願いするって決めてた」
「ありがとう…。おめでとう!」
私を、私らしく、主役にしてくれる人。

■妊娠(優しい薬剤)
「出産前に、短くしちゃおうかなあ」
「いいね!今日は優しい保護剤とカラー剤にしておくね」
今、“ふたり”でここに座ってるんだって、改めて気づいた。

■出産後(赤ちゃんのファーストカットを見守る側となる)
「今日切ったこの子の髪、持って帰っててもいいかな?」
「ふふふ。30年前、あなたのお母さんも、あなたの髪を持って帰ったのよ」
我が子の人生に、寄り添う気持ちを教えてくれた。


・企画&ディレクション
・コーポレートスローガン
・コピーライティング
・イラスト
・ムービー
・ブックデザイン
・ブックカバー制作


WINNER [ウインナー美容室]

(OFFICIAL WEB SITE)
https://www.winner-group.jp

(instagram)
https://www.instagram.com/winner.recruit/

(YouTube)
https://www.youtube.com/channel/UCN8w0XtTzA8UQX0-xuzl6YA