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2024.1.4

2024年のご挨拶

2024年、初のブログとなりますが、まず初めに

この度の能登半島地震において被災されたすべての方々に
心よりお見舞い申し上げます。
被害にあわれた方々におかれましては、
一刻も早く救助や支援物資が届くこと、
一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

何時ものように清々しくゆったりとしたお正月ならではの空気感が16時10分頃一変し1月1日能登半島地震、1月2日羽田空港JAL機火災が起き、心が痛む不穏な一年のスタートとなってしまいました。

ダラダラとお正月ならではの番組を見ながら、子供とSwitchでスイカゲームをしたり、SNSを更新してみたいな通例行事を行なおうとしても目に飛び込んでくるのは時間が経つにつれてより鮮明になってくる被災地の状況や、SNS上に存在する様々な人たちの様々な声。

「あけましておめでとう」という言葉が正しいのか分からない状況、カウントダウンされる残りの休日と合わさって気持ちが沈んでしまう方も多いのではと思います。

それでもこういう時いつも思うのですが、そんな時ですが結局、今、自分ができることを一生懸命しよう!ということです。

幸運ながら今回被災しなかった僕たちは仕事という手段を通じて目の前の人たちを幸せにしていく事が出来るし、今を生きている僕たちは幸せに向かっていかなきゃいけない。

僕は「大豆田とわ子と三人の元夫」のオダギリジョーのこの言葉が好きだ。
人生にはふたつのルールがあって、亡くなった人を不幸だと思ってはならない。生きてる人は幸せを目ざさなければならない。人はときどきさびしくなるけど人生を楽しめる。楽しんでいいに決まってる」

そして僕も含めてたくさんの人が好きな福井県立恐竜博物館のことが震災後気になってX(旧twitter)で調べてみたら、被災地に近いエリアにも関わらず予定通り2日から開館出来るようにギリギリまで点検しお客様を迎え入れ喜びを感じている内容に勇気付けられました。

モチベーションを上げよう。

さて、明日からクラッチワークスも仕事始めです。それぞれきっと思うこともあるだろうけれどもこんな時だからこそ僕たちは僕たちが出来ることを真剣に頑張っていこう。

こちらを今年のご挨拶とさせていただきます。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

令和6年1月4日 合同会社クラッチワークス 永冶 尚義